スクール・ポリシー

学校紹介

アドミッション・ポリシー 〈 入学者の受け入れに関する方針 〉

鉄道や本校のキャリア教育に関して興味・関心があり、入学後も明確な目標意識を持って
3年間の学習活動・特別活動に取り組む意欲のある生徒

カリキュラム・ポリシー 〈教育課程編成および実施の方針〉

教育目標のもと、以下の4つの重点的指針に基づく教育課程を編成し、学校活動を展開します。

1進路に応じた確かな学力と教養を育成するためのカリキュラム編成

社会の中で確かに業務を遂行し、社会やそこに住む人々に貢献できるよう、確かな学力と教養を身に付けるためのカリキュラム編成を行っています。

  1. 生徒一人一人の学習や進路などの目標の実現に応えることができるよう、必修科目をバランスよく配置するとともに、2年次以降の類型選択において、進路に応じた適切なカリキュラムを配置し、確かな学力を身に付けていきます。
  2. 生徒全員の基礎学力の定着を図るため、 以下の取り組みを行っています。
    • 朝の数学テスト
    • 漢字統一試験
    • 年5回の実力試験
  3. 多様な進路に適応するために、以下のような模試・講習 を採り入れ、一人ひとりの進路に応じた学習を支援します。
    • 学力模試
    • 公務員模試
    • 大学受験へ向けた夏期・冬期特別講座
2生涯的に学習を継続し、自らの人生を探究する態度を育成する学習

今後も変化し続ける社会に対応すべく生涯学習を続け、また自らのよりよい人生を探究していく態度を身に付けるため 、以下の学習を採り入れています。

  1. 「総合的な探究の時間」において、「命・暮らし」をテーマとした探究や2年次以降の「進路探究」を行い、生徒それぞれがテーマに沿って命の大切さや人々の生活の意義・自分自身の人生について考えを深め、主体的にその課題を捉えていくことで、自身や他者の人生を主体的に、深く考える態度を養い、また答えの出ない課題を探究していく方法を深めていきます。
  2. 土曜選択授業の導入により、自身の将来や進路、興味・関心を基に、生徒が自ら学びたい科目を選択することで、学習に対する主体性を身に付け、自ら学びに進んでいく姿勢を養います。
3社会の要請に応えられる人間力育成のための授業方針

鉄道業界ひいては社会全体に広く貢献できる人間力を身に付けるべく、以下の方針のもと授業を展開しています。

  1. 実習授業や鉄道専門科目を導入し、実際の機器に触れ、また過去の事故の教訓などを基にしながら、安全に対する正しい考え方を理解するとともに、周囲や自身の安全に気を配り、 安全を最優先にした行動をとる力や、規則が存在する理由を正しく理解し、規則に則って行動する思考を身に付けていきます。
  2. 多くの科目で協働的な学習活動を採り入れ、生徒同士で課題の解決に必要なプロセスを経験することから、他者と連携して物事を行うことの必要性を理解し、協働する力や、粘り強く課題と向き合い、課題を解決するための方策を考え、また解決していく力を身に付けていきます。
4自らを正し、自立した生活を送れる一社会人になるための学校生活

どのような社会環境においても自らを律し、自らを正しい行動に導ける自立した1人の社会人になるために、以下の取り組みを実践しています。

  1. 「昭鉄ルーブリック」を導入し、11の力について適切な時期に自己評価を行うことで、自身の行動や思考を客観的に考えるとともに、自身の資質を向上させるために必要な行動・思考を正しく理解し、主体的に行動していきます。
  2. 手帳を基にした自己のスケジュール管理を徹底し、自己管理力・計画力を養っていきます。
  3. 「昭鉄スタンダード」を掲げるとともに、「ホスピタリティーマインド」の授業を導入することで、日常の動作を礼儀正しく実践し、またビジネスにおける作法や社会の中のマナーを学び、一社会人としての精神を涵養します。

グラデュエーション・ポリシー 〈育成を目指す資質・能力に関する方針〉

教育目標のもと、主に以下の4つの資質を育むことを目指します。

  • 鉄道をはじめとする交通業界において、安全・正確・快適なサービスを担うことのできる人材
  • 命の大切さを実感した上で、自他の「安全」を最優先にした行動をとることのできる人材
  • 「自律」「創造」「共生」の3つの力を兼ね備え、変化する社会を生き抜くことのできる人材
  • 明確な職業観を持った人材
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